資料名 |
誹諧七福神之内 福禄寿 |
作者 |
歌川国貞(三代 豊国) |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
絵に添えられた俳句と詞書(ことばがき)(画中に記されている説明文)から、それぞれの七福神のイメージを見立てたシリーズ作品の一図です。本図では、手拭いを巻いて女性の頭が長くなっているところから福禄寿を連想させています。句にみえる杉田(現横浜市磯子区)は江戸時代から梅の名所として知られています。詞書にみえる「亀(かめ)の甲(こ)煎餅(せんべい)」は、神奈川宿の名物で、図中の駕籠(かご)の中にも描かれています。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 人物画 女絵 |
資料番号 |