資料名 |
雪月花 相模 横山の花 照手姫 小栗判官 |
作者 |
楊州周延 |
時代 |
日本 明治 |
解説 |
小栗判官が常陸(ひたち)の国より、照手姫(てるてひめ)という美貌の姫がいるという評判を聞きつけ、相模(さがみ)の国まで尋ねてきた様子が描かれます。小栗の視線は桜の木の枝に括り付けられた短冊(たんざく)に向いており、これは照手姫から小栗に宛てた恋文と思われます。楊洲周延(ようしゅうちかのぶ)は美人画を得意とし、明治期において新しい時代の美人の型をつくり上げた絵師として知られます。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 |
資料番号 |