資料名 |
役小角坐像 |
作者 |
作者不詳 |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
役小角(役行者)は、飛鳥時代から奈良時代の呪術者で、修験道の開祖とされる実在の人物で。人物像は後世の伝説で作られたところが大きく、富士山、江の島を始め、多くの修験道の霊場が、役行者を開祖とし、役行者が修行した場所だったという伝承があります。手前に従うのは、前鬼と後鬼(夫婦の鬼で、前鬼が夫、後鬼が妻)。役行者は、鬼神を使役できるほどの法力を持っていたと言います。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 |
資料番号 |
10755 |