資料名 |
東海名所 改正道中記 五十 亀山 |
作者 |
三代 歌川広重(重政) |
時代 |
日本 明治 |
解説 |
製作時期:明治8年。 板元:山清(山崎屋清七) 宿場の旅籠の前で、客を引き留める留女が旅人をしっかりと掴んでいる場面が描かれています。 旅籠の二階や他の店先の女性たちや、他の旅人たちはその様子を面白そうに眺めているようです。 このような旅人と留女の情景は、江戸時代からよく描かれていた題材です。 三代広重描くこのシリーズは、明治前期の東海道各宿駅の風景が華やかな色彩(幕末から明治初期に海外からあざやかな科学顔料が入り使用される)で描かれています。 |
サイズ |
大判縦1枚 縦34.6 横22.9 |
分類 |
浮世絵 |
資料番号 |
10571 |