資料名 |
東海名所 改正道中記 四十七 四日市 |
作者 |
三代 歌川広重(重政) |
時代 |
日本 明治 |
解説 |
製作時期:明治8年。 板元:山清(山崎屋清七) 四日市の港近くの街並みを描いています。 画面奥には、四日市港に停泊する船の帆柱が見えます。 画面中央に描かれた桜並木が目を引きます。このように、新しい色材の「赤」を用いて描かれる桜も、明治の浮世絵の特徴の一つです。 三代広重描くこのシリーズは、明治前期の東海道各宿駅の風景が華やかな色彩(幕末から明治初期に海外からあざやかな科学顔料が入り使用される)で描かれています。 |
サイズ |
大判縦1枚 縦34.6 横22.9 |
分類 |
浮世絵 |
資料番号 |
10568 |