Fujisawa Net Museum

資料詳細

一覧へ戻る
東海名所 改正道中記 廿二 静岡
東海名所 改正道中記 廿二 静岡

資料名しりょうめい

東海(とうかい)名所(めいしょ) 改正(かいせい)道中(どうちゅう)() 廿(にじゅう)() 静岡(しずおか)

作者さくしゃ

三代(さんだい) 歌川広重(うたがわひろしげ)重政(しげまさ)詳細

時代じだい

日本(にほん) 明治(めいじ)

解説かいせつ

製作時期(せいさくじき):明治(めいじ)8(ねん)
板元(はんもと):山清(やませい)(山崎屋清七(やまざきやせいしち))

府中宿(ふちゅうしゅく)明治(めいじ)になると「静岡(しずおか)」と改称(かいしょう)されました。その(もと)府中宿(ふちゅうしゅく)西(にし)(なが)れる安倍川(あべかわ)にも(はし)()けられました。
(はし)(なが)さは(やく)509メートルあったそうです。(画面(がめん)右下(みぎした)に「橋長(はしなが)二百八十間(にひゃくはちじゅっけん)」とあります)実際(じっさい)()けられた(はし)にはガス(とう)設置(せっち)されたとのことですが、画中(がちゅう)では石灯籠(いしどうろう)(えが)かれています。

三代広重(さんだいひろしげ)(えが)くこのシリーズは、明治前期(めいじぜんき)東海道各宿駅(とうかいどうかくしゅくえき)風景(ふうけい)(はな)やかな色彩(しきさい)(幕末(ばくまつ)から明治初期(めいじしょき)海外(かいがい)からあざやかな科学顔料(かがくがんりょう)(はい)使用(しよう)される)で(えが)かれています。

サイズさいず

大判縦(おおばんたて)1(まい) (たて)34.6 (よこ)22.9

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10542

Page Top