資料名 |
東海名所 改正道中記 十 大磯 |
作者 |
三代 歌川広重(重政) |
時代 |
日本 明治 |
解説 |
製作時期:明治8年。 板元:山清(山崎屋清七) 景勝地として知られた鴫立沢の場面を描いています。松の木が立ち並ぶ街道をゆく人々と、その後景に相模湾が広がっています。 松の木のふもとでは、巡礼者の一行が休憩をしているようです。現在も、大磯を通る東海道沿いには松並木が多く残されています。 三代広重描くこのシリーズは、明治前期の東海道各宿駅の風景が華やかな色彩(幕末から明治初期に海外からあざやかな科学顔料が入り使用される)で描かれています。 |
サイズ |
大判縦1枚 縦34.6 横22.9 |
分類 |
浮世絵 |
資料番号 |
10530 |