資料名 |
幾何学文杯 |
作者 |
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時代 |
アメリカ大陸 エクアドル トゥンカワン文化 |
解説 |
解説 ネガティヴ技法とは、文様とする部分を樹脂や粘土などで覆い、他の部分にスリップ[陶土と釉薬を混ぜた液状もしくはクリーム状の泥漿]あるいは油脂や樹液を塗って焼成する技法。焼成後、樹脂や粘土で覆った文様部分は、溶解あるいは剥落により生地が露出し、他のスリップや油脂などを塗った部分とは色が異なり明確な区別が可能となる。 このような技法で文様が施された土器は、中間地域では紀元前600年くらいから作られ、中央アンデス地域でも紀元前後から製作が始まる。 |
サイズ |
材質 土 (重量) 875.0g (高さ) 13.0cm (口径) 17.0cm |
分類 |
高橋コレクション アメリカ大陸 土器 |
資料番号 |
40026 |