資料名 |
和田義盛一門九十三騎大磯におゐて三日三夜宴を催す折から小林朝比奈義秀曽我五郎時宗が血気にはやるを止て互に力量をあらはす図 |
作者 |
歌川国芳 |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
表題の宴は、建久4年(1193)に頼朝が行った富士の巻狩りにあたっての祝いの宴。巻狩りを前に血気にはやる曽我五郎時宗(左手、障子の手前)と、右手に座る十郎祐成とを対照的に描いています。中央手前に座るのが、和田義盛の子、小林朝比奈義秀。義秀の左には、大磯廓の遊女、化粧坂の少将。右には同じく遊女で十郎祐成の妾、虎御前が描かれています。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 人物画 武者絵 |
資料番号 |