資料名 |
東海道五十三次図屏風 |
作者 |
作者不詳 |
時代 |
日本 不明 |
解説 |
六曲一双の屏風で東海道の風景を描いたものです。右雙・左雙とも4~5段の構図になっています。右雙は、第一扇第一段の江戸城と日本橋から始まり、第三扇下段の藤沢まで、雲型の枠に中に武蔵・相模国内の宿場が左回りの渦状に描かれています。さらに、第四扇上部に大きく描かれた富士山を境に、三島から第六扇第1段の島田までジグザクに描かれています。 左雙は、第一扇下部の大井川から始まり、対岸の金谷から左雙全体を下から上へ蛇行する形で宿場が描かれ、第五扇上部に三条大橋、左の第六扇上部に内裏が置かれています。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 |
資料番号 |