Fujisawa Net Museum

資料詳細

一覧へ戻る

資料名しりょうめい

四季(しき)(たの)しみ双六(すごろく)

作者さくしゃ

作者不詳(さくしゃふしょう) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

江戸時代(えどじだい)四季(しき)行事(ぎょうじ)風物(ふうぶつ)主題(しゅだい)とした双六(すごろく)で、サイコロの()によって様々(さまざま)なコマへ()(うつ)る「()双六(すごろく)」です。画面(がめん)(した)()()しで、サイコロを()り、1は恵方参(えほうまいり)、2は福引(ふくびき)、3は(はつ)()正月(しょうがつ)最初(さいしょ)()()神社(じんじゃ)(もうで))、4は梅見(うめみ)、5は初午(はつうま)二月(にがつ)最初(さいしょ)(うま)()稲荷社(いなりしゃ)(まつり))、6は隅田川(すみだがわ)(行楽(こうらく))に(すす)み、最後(さいご)画面(がめん)(じょう)の「初春(しょしゅん)」まで()けば、あがりとなります。
()()しの左上(ひだりうえ)には「()(しま)」のコマがあり、女性(じょせい)たちが初夏(しょか)(ころ)江の島(えのしま)()かう様子(ようす)(えが)かれています。江の島(えのしま)(もうで)江戸時代(えどじだい)四季(しき)風物(ふうぶつ)(ひと)つとして浸透(しんとう)していたことが()かる資料(しりょう)となっています。

サイズさいず

分類ぶんるい

双六(すごろく)

資料番号しりょうばんごう


Page Top