Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ) 土山(つちやま)

作者さくしゃ

二代(にだい) 歌川広重(うたがわひろしげ)重宣(しげのぶ)詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

両側(りょうがわ)(がけ)(かこ)まれた(けわ)しい鈴鹿(すずか)(とうげ)山道(さんどう)を、旅人(たびびと)たちが()きかっています。合羽(かっぱ)(みの)などの服装(ふくそう)から雨模様(あめもよう)であることも(うかが)えます。
土山(つちやま)(あめ)(おお)いところとしても()られており、()浮世絵(うきよえ)作品(さくひん)でも土山(つちやま)場面(ばめん)では(あめ)情景(じょうけい)(えが)かれていることが(おお)いです。

()である初代(しょだい)広重(ひろしげ)図柄(ずがら)合成(ごうせい)したような図柄(ずがら)で、(あめ)(はげ)しく()(かん)じは保永(ほえい)(どう)(ばん)からの拝借(はいしゃく)で、山間(さんかん)風景(ふうけい)狂歌(きょうか)(いり)東海道(とうかいどう)からの拝借(はいしゃく)であろう。(かさ)をさす女性(じょせい)配置(はいち)無理(むり)(かん)じますが、(かなら)女性(じょせい)(えが)かれるこの(そろ)いものの特徴(とくちょう)にもなっています。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


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