Fujisawa Net Museum

検 索けんさく

資料種類しりょうしゅるい(大分類だいぶんるい)：

時代じだいと場所ばしょ(大分類だいぶんるい)：

作者さくしゃ(５０音分類おんぶんるい)：

フリーワード：

資料詳細

一覧へ戻る

資料名しりょうめい

 東海道五拾三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)　日坂(にっさか)（狂歌(きょうか)入(い)り東海道(とうかいどう)）

作者さくしゃ

 歌川広重(うたがわひろしげ) 詳細

時代じだい

 日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

 狂歌(きょうか)：あたらしく 今朝(けさ)にこにこと わらび餅(もち) をかしな春(はる)の 立場(たてば)なるらん（倭園琴桜）

　日坂宿(にっさかしゅく)は、急(きゅう)勾配(こうばい)の坂(さか)が続(つづ)く難所(なんしょ)として知(し)られる小夜(さよ)の中山(なかやま)峠(とうげ)の西側(にしがわ)に位置(いち)します。この画(え)は、その山道(さんどう)に立(た)ち並(なら)ぶ茶屋(ちゃや)の風景(ふうけい)でしょうか。連(つら)なる茶屋(ちゃや)の屋根(やね)や、駕籠(かご)引(ひ)きが運(はこ)ぶ駕籠(かご)が平行(へいこう)に描(えが)かれており、画面(がめん)に奥行(おくゆ)きが表現(ひょうげん)されています。

　このシリーズは図柄(ずがら)の中(なか)に狂歌(きょうか)が1首(しゅ)ずつ折(お)り込(こ)まれているために俗(ぞく)に「狂歌(きょうか)入(いり)東海道(とうかいどう)」と呼(よ)ばれています。

サイズさいず

分類ぶんるい

 浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう
Page Top