資料名 |
東海道 程ヶ谷 其二 |
作者 |
歌川芳艶 |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
雨上がりの虹が後景の空に描かれています。画面手前で争っている人足たちは、雨宿りの間に博打をしていたのでしょうか、地面には一文銭(江戸時代の貨幣)が散らばっています。脚絆(足の脛に巻いた布)の柄が違うことから、グループ間の諍いであることも伺えます。画面奥にむかって下り坂となっており、毛槍の先端 が見え、行列が先に進んでいることがわかります。2人の従者が慌てて行列に追いつこうとしています。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 |
資料番号 |