資料名 |
市村座顔見世番附 |
作者 |
鳥居清満 |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
番付とは興行の宣伝のために作成された印刷物です。その内「顔見世番付」は毎年11月に行われる顔見世興行に際して作られ、市中に貼り出されました。顔見世興行とは興行主と向こう一年間の所属契約を結んだ役者・狂言作者(歌舞伎の劇作家)・囃子方(劇中の音楽を演奏する人)などの出演者が、一座のメンバーを披露する公演が行われ、その紹介のために作られました。 上段には役者名が書き込まれており、役者の得意とする役柄も記されています。下段には鳥井派の絵師により役者達の絵が役柄に合わせて描かれます。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 |
資料番号 |