資料名 |
題名不詳(『青砥稿花紅彩画』より白浪五人男) |
作者 |
落合芳幾 |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
弁天小僧、日本駄右衛門、南郷力丸の三人が浜松屋の主人幸兵衛を囲んでおり、床には「千両」という大金が置かれています。弁天小僧と南郷力丸が一度は浜松屋から引き上げた後、日本駄右衛門の手引きで再び浜松屋に押し入り、有り金全てを奪い取ろうとする「蔵前」の場面を描いています。 女性物の艶やかな着物を着崩し、片手に盃を持ちながら腰掛ける弁天小僧の姿は、まさに粋な盗賊といった様子です。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 |
資料番号 |