Fujisawa Net Museum

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資料名しりょうめい

題名(だいめい)不詳(ふしょう)(『青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)』より白浪(しらなみ)()(にん)(おとこ)

作者さくしゃ

歌川(うたがわ)周重(ちかしげ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 明治(めいじ)

解説かいせつ

(あざ)やかな(あか)背景(はいけい)に「浜松屋(はままつや)」の一場面(いちばめん)(えが)かれます。「浜松屋(はままつや)」は弁天小僧菊之助(べんてんこぞうきくのすけ)がもろ肌脱(はだぬ)ぎで名台詞(めいぜりふ)()べるのが見所(みどころ)場面(ばめん)です。
浜松屋(はままつや)」のあらすじは、呉服屋(ごふくや)浜松屋(はままつや)良家(りょうけ)令嬢(れいじょう)(あらわ)婚礼(こんれい)衣装(いしょう)()いに()ますが、万引(まんび)きしたとして(みせ)(もの)()(あらそ)いになります。しかし、その令嬢(れいじょう)(じつ)弁天小僧菊之助(べんてんこぞうきくのすけ)で、(つみ)()せられたとして(みせ)から(かね)をゆすり()ろうとします。そこに日本駄右衛門(にっぽんだえもん)善人(ぜんにん)のふりをして(あらわ)れ、弁天小僧(べんてんこぞう)正体(しょうたい)(あば)きます。バレては仕方(しかた)ないと、弁天小僧(べんてんこぞう)着物(きもの)()ぎ、「()らざぁいって()かせやしょう」台詞(せりふ)へと(つな)がります。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


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