Fujisawa Net Museum

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資料名しりょうめい

題名(だいめい)不詳(ふしょう)(『青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)』より白浪(しらなみ)()(にん)(おとこ)

作者さくしゃ

歌川芳鶴(うたがわよしつる) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

(かさ)()()(なら)んだ五人男(ごにんおとこ)(えが)かれます。本作(ほんさく)(えが)かれた場面(ばめん)では、一人一人(ひとりひとり)台詞(せりふ)にのせ、自分(じぶん)来歴(らいれき)(かた)るのが見所(みどころ)です。着物(きもの)(がら)については作品番号(さくひんばんごう)51と忠信利平(ただのぶりへい)南郷力丸(なんごうりきまる)(おな)じですが、(こと)なるものも()られます。日本左右衛門(にっぽんざえもん)方位磁石(ほういじしゃく)(つな)(えが)かれ、五人男(ごにんおとこ)首領(しゅりょう)として舵取(かじとり)(やく)であったことにちなみます。弁天小僧菊之助(べんてんこぞうきくのすけ)(きく)(はな)と、()(しま)弁才天(べんさいてん)眷属(けんぞく)である(へび)(はい)されています。赤星(あかぼし)十三(じゅうざ)(さくら)(にわとり)で、(にわとり)()(がた)()げる(とり)であることから、()(ぼし)赤星(あかぼし))という関連(かんれん)()るものです。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


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