資料名 |
題名不詳(『青砥稿花紅彩画』より白浪五人男) |
作者 |
歌川国明 |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
白浪五人男の着ている着物の柄は、それぞれの人物が表されており、忠信利平は神出鬼没を表す龍、赤星十三(十三郎)は明けの明星、南郷力丸は荒くれ者の象徴である稲妻と雷獣という架空獣、日本駄右衛門は小鳥を今にも捕らえんとする猛禽、弁天小僧菊之助は腕の彫物に大きく菊の花が描かれ、着物の柄は雷紋が施されています。この弁天小僧の雷紋は演じる十三代目市村羽左衛門にゆかりある渦巻にアレンジされています。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 |
資料番号 |