Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

役者(やくしゃ)見立(みたて)忠臣蔵(ちゅうしんぐら)(はち)(だん)()()()

作者さくしゃ

勝川春亭(かつかわしゅんてい) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

忠臣蔵(ちゅうしんぐら)物語(ものがたり)(あつか)った『仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)』の登場人物(とうじょうじんぶつ)が、人気役者(にんきやくしゃ)似顔(にがお)(えが)かれたシリーズのうちの(ひと)つです。(えが)かれた人物(じんぶつ)四代目(よんだいめ)瀬川路考(せがわろうこう)戸無瀬(となせ)初代(しょだい)瀬川仙女(せがわせんじょ)小浪(こなみ)という母娘(おやこ)で、二人(ふたり)東海道(とうかいどう)(とお)り、小浪(こなみ)許婚(いいなずけ)である大星由良之助(おおぼしゆらのすけ)史実(しじつ)大石内蔵助(おおいしくらのすけ))の息子(むすこ)である大星力弥(おおぼしりきや)()いに()きます(八段目(はちだんめ)道行旅路嫁入(みちゆきたびじのよめいり)」)。物語物語中(ものがたりちゅう)では二人(ふたり)江の島(えのしま)()かうという設定(せってい)はありませんが、(たび)情景(じょうけい)(あらわ)すために東海道(とうかいどう)()(みち)として(おお)くの(ひと)(おとず)れた江の島(えのしま)背景(はいけい)(もち)いたと(かんが)えられます。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


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