Fujisawa Net Museum

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資料名しりょうめい

見立(みたて)富士(ふじ)十六(じゅうろく)(けい) 藤沢(ふじさわ)

作者さくしゃ

豊原国周(とよはらくにちか) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 明治(めいじ)

解説かいせつ

富士(ふじ)(みずうみ)背景(はいけい)に、二代目(にだいめ)沢村訥升(さわむらとっしょう)(えん)じる小栗判官(おぐりはんがん)と、三代目(さんだいめ)沢村田之助(さわむらたのすけ)(えん)じる大蛇(だいじゃ)(せい)(えが)かれます。(えが)かれた場面(ばめん)は、小栗判官(おぐりはんがん)市原野辺(いちはらのべ)横笛(よこぶえ)(かな)で、その(おと)()いた(いけ)()大蛇(だいじゃ)小栗(おぐり)容姿(ようし)(うるわ)しさに()()み、(うつく)しい(おんな)姿(すがた)となって小栗(おぐり)(まえ)(あらわ)れたというものです。
題名(だいめい)に「藤沢(ふじさわ)」とありますが、物語(ものがたり)舞台(ぶたい)である深泥ヶ池(みぞろがいけ)(きょう)富士(ふじ)(おお)きく()える(みずうみ)山梨(やまなし)あたりの風景(ふうけい)(えが)いたものと(かんが)えられます。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


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