資料名 |
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作者 |
歌川国貞(三代 豊国) |
時代 |
日本 江戸 嘉永 |
解説 |
藤沢平塚宿間の四ツ谷を描いたもので、「山帰り」とは、「大山詣の帰り」という意味です。描かれた画は八代目市川団十郎の歌舞伎舞踊「山帰り」です。 このシリーズ作品は、各宿にゆかりのある歌舞伎の主人公を演ずる人気役者の姿を大きく描き、背景にその地方の風景が添えられているものです。こうした趣向を「見立」といい、この一連の作品は「役者見立東海道」と呼ばれています。発売と共に非常な人気を呼び、図柄も追加され、また新たに宿間の図も出版されました。 |
サイズ |
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分類 |
浮世絵 人物画 役者絵 |
資料番号 |