Fujisawa Net Museum

資料詳細

一覧へ戻る

資料名しりょうめい

青砥稿花紅彩画(あおとぞうしはなのにしきえ)

作者さくしゃ

二代(にだい) 歌川国貞(うたがわくにさだ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

歌舞伎(かぶき)の「白波五人男(しらなみごにんおとこ)」として()られる外題(げだい)梅彦(うめひこ)作品化(さくひんか)した【(くさ)(ぞう)()】。
黙阿弥(もくあみ)が、歌川国貞(うたがわくにさだ)三代歌川豊国(さんだいうたがわとよくに))の(えが)いた女装(じょそう)盗賊(とうぞく)錦絵(にしきえ)をもとに構想(こうそう)したと(つた)えられています。成立(せいりつ)錦絵(にしきえ)関係(かんけい)していることが象徴(しょうちょう)するように、(うご)錦絵(にしきえ)()るかのような(うつく)しい場面(ばめん)連続(れんぞく)です。また、「()らざあ()ってきかせやしょう」に代表(だいひょう)される七五調(しちごちょう)のセリフも本作(ほんさく)魅力(みりょく)です。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


Page Top