Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

()十三駅(じゅうさんつぎ)滑稽(こっけい)膝栗毛(ひざくりげ)道中図(どうちゅうず)()双六(すごろく)

作者さくしゃ

歌川(うたがわ)(くに)(ます)貞升(さだます)詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

東海道(とうかいどう)道中双六(どうちゅうすごろく)には、様々(さまざま)要素(ようそ)()()まれましたが、享和(きょうわ)2(ねん)(1802(ねん))に出版(しゅっぱん)された十返舎一九(じっぺんしゃいっく/rt>)の『東海道中膝栗毛(とうかいどうちゅうひざくりげ)』が大流行(だいりゅうこう)すると、その内容(ないよう)()()んだ双六(すごろく)(おお)(あらわ)れました。この双六(すごろく)もその(ひと)つで、それぞれのマスに(えが)かれている情景(じょうけい)が、『膝栗毛(ひざくりげ)』のワンシーンであったり、出発地(しゅっぱつち)東海道(とうかいどう)起点(きてん)日本橋(にほんばし)ではなく、『膝栗毛(ひざくりげ)』の主人公(しゅじんこう)()神田八丁堀(かんだはっちょうぼり)になっていたりと、随所(ずいしょ)物語(ものがたり)双六(すごろく)内容(ないよう)関連(かんれん)づけるような工夫(くふう)()られます。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ) 双六(すごろく)

資料番号しりょうばんごう


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