Fujisawa Net Museum

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資料名しりょうめい

東海道(とうかいどう)遊歴(ゆうれき)双六(すごろく) 

作者さくしゃ

歌川広重(うたがわひろしげ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

版元(はんもと):恵比寿屋庄七(えびすやしょうしち)
 日本橋(にほんばし)()()し、京都(きょうと)()がりとなっています。東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)宿場(しゅくば)以外(いがい)をまわるルートがあり、四ツ谷追分(よつやおいわけ)などといった地点(ちてん)もマスの対象(たいしょう)とされていて、神奈川宿(かながわしゅく)新町(しんまち)から杉田(すぎた)金沢(かなざわ)鎌倉(かまくら)江の島(えのしま)()藤沢宿(ふじさわしゅく)(もど)るといったルートがあります。
 藤沢宿(ふじさわしゅく)名物(めいぶつ)は「砂糖漬(さとうづけ)」とあります。これは江戸時代(えどじだい)からあり、現在(げんざい)和菓子屋(わがしや)(つづ)けている有名(ゆうめい)なお土産(みやげ)でした 。藤沢(ふじさわ)(となり)のマス「四ツ谷追分(よつやおいわけ)」には、(いま)(のこ)る「大山道(おおやまみち)」の道標(どうひょう)や、大山(おおやま)奉納(ほうのう)する木太刀(きだち)や、奉納(ほうのう)(さけ)大山(おおやま)でいただいた神水(じんずい)(はこ)ぶための「御神酒枠(おみきわく)」をかついだ大山詣(おおやままいり)での姿(すがた)(えが)かれています。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう


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