資料名 |
東海道五十三次内 京三條大橋 |
作者 |
歌川芳員 |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
板元:丸蔦 京都の三条大橋(東海道の終着地点)に立つ女性は、京都名物の一つ「大原女」です。手ぬぐい(江戸時代に広く使われた、タオルのような布)を被るなど特徴的な装束で、頭に蒔 などを乗せて売り歩きました。 歌川派の多くの浮世絵師が東海道五十三次シリーズを描いていますが、芳員が描いたこのシリーズは、各宿場にまつわる伝説や逸話を面白おかしく紹介しています。全般的に横小判の絵の中にはユーモラスな図柄が多いとも言われます。 |
サイズ |
中判横1枚縦25.4 横18.1 |
分類 |
浮世絵 |
資料番号 |
10636 |