資料名 |
東海道五十三次内 鳴海 |
作者 |
歌川芳員 |
時代 |
日本 江戸 |
解説 |
板元:丸蔦 鳴海宿の名物は有松・鳴海絞りです。江戸時代以降の日本国内における絞り(布を糸で縛り模様を作る染色の技法)製品の大半を生産していました。旅人が龍や蛸の絵柄が描かれた浴衣にビックリしています。 歌川派の多くの浮世絵師が東海道五十三次シリーズを描いていますが、芳員が描いたこのシリーズは、各宿場にまつわる伝説や逸話を面白おかしく紹介しています。全般的に横小判の絵の中にはユーモラスな図柄が多いとも言われます。 |
サイズ |
中判横1枚縦25.4 横18.1 |
分類 |
浮世絵 |
資料番号 |
10621 |