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東海道五十三次内 池鯉鮒
東海道五十三次内 池鯉鮒

資料名しりょうめい

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎの)(うち) 池鯉鮒(ちりゅう)

作者さくしゃ

歌川芳員(うたがわよしかず) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 嘉永(かえい)

解説かいせつ

製作(せいさく)時期(じき):嘉永(かなが)6(ねん)(1853)。
板元(はんもと):丸蔦(まるつた)

池鯉鮒(ちりゅう)では(ひと)二人(ふたり)でも(かか)えられないほどの(まつ)大木(たいぼく)(えが)かれています。荷物(にもつ)()き、()()ばして(はか)っているうちに、どうやら二人(ふたり)荷物(にもつ)(ぬす)まれてしまったようです。

歌川派(うたがわは)(おお)くの浮世絵師(うきよえし)東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)シリーズを(えが)いていますが、芳員(よしかず)(えが)いたこのシリーズは、(かく)宿場(しゅくば)にまつわる伝説(でんせつ)逸話(いつわ)面白(おもしろ)おかしく紹介(しょうかい)しています。全般的(ぜんぱんてき)横小判(よここばん)()(なか)にはユーモラスな図柄(ずがら)(おお)いとも()われます。

サイズさいず

中判横(ちゅうばんよこ)(まい)(たて)25.4 (よこ)18.1

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10620

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