Fujisawa Net Museum

資料詳細

一覧へ戻る
東海名所 改正道中記 五十七 大津
東海名所 改正道中記 五十七 大津

資料名しりょうめい

東海(とうかい)名所(めいしょ) 改正(かいせい)道中(どうちゅう)() 五十(ごじゅう)(なな) 大津(おおつ)

作者さくしゃ

三代(さんだい) 歌川広重(うたがわひろしげ)重政(しげまさ)詳細

時代じだい

日本(にほん) 明治(めいじ)

解説かいせつ

製作時期(せいさくじき):明治(めいじ)8(ねん)
板元(はんもと):山清(やませい)(山崎屋清七(やまざきやせいしち))

人々(ひとびと)()()活気(かっき)あふれる大津宿(おおつしゅく)様子(ようす)と、その後景(こうけい)琵琶湖(びわこ)()えます。
()(はこ)(うし)背中(せなか)には(あつ)対策(たいさく)(わら)(かぶ)せられていますが、これは初代広重(しょだいひろしげ)(えが)いた描写(びょうしゃ)です。

江戸時代(えどじだい)宿場町(しゅくばまち)()わらないような景色(けしき)(なか)にも、(みせ)二階(にかい)から姿(すがた)をみせている散切(ざんぎ)(あたま)男性(だんせい)電信柱(でんしんばしら)()(なら)様子(ようす)からは、明治(めいじ)時代(じだい)(かん)じられます。

三代広重(さんだいひろしげ)(えが)くこのシリーズは、明治(めいじ)前期(ぜんき)東海道(とうかいどう)(かく)宿駅(しゅくえき)風景(ふうけい)(はな)やかな色彩(しきさい)(幕末(ばくまつ)から明治(めいじ)初期(しょき)海外(かいがい)からあざやかな科学(かがく)顔料(がんりょう)(はい)使用(しよう)される)で(えが)かれています。

サイズさいず

大判縦(おおばんたて)1(まい) (たて)34.6 (よこ)22.9

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10578

Page Top