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東海名所 改正道中記 十五 原
東海名所 改正道中記 十五 原

資料名しりょうめい

東海(とうかい)名所(めいしょ) 改正(かいせい)道中(どうちゅう)() 十五(じゅうご) (はら)

作者さくしゃ

三代(さんだい) 歌川広重(うたがわひろしげ)重政(しげまさ)詳細

時代じだい

日本(にほん) 明治(めいじ)

解説かいせつ

製作時期(せいさくじき):明治(めいじ)8(ねん)
板元(はんもと):山清(やませい)(山崎屋清七(やまざきやせいしち))

画面(がめん)上半分(うえはんぶん)()めるように富士山(ふじさん)壮大(そうだい)(えが)かれ、手前(てまえ)には愛鷹山(あしたかやま)(つづ)きます。
その裾野(すその)には「浮島(うきしま)(はら)(はら)」とも()ばれた湿地帯(しっちたい)(ひろ)がります。
投網(とあみ)(りょう)をする様子(ようす)(えが)かれており、ここで()れるウナギは宿場(しゅくば)名物(めいぶつ)ともなっていました。

三代広重(さんだいひろしげ)(えが)くこのシリーズは、明治前期(めいじぜんき)東海道各宿駅(とうかいどうかくしゅくえき)風景(ふうけい)(はな)やかな色彩(しきさい)(幕末(ばくまつ)から明治初期(めいじしょき)海外(かいがい)からあざやかな科学顔料(かがくがんりょう)(はい)使用(しよう)される)で(えが)かれています。

サイズさいず

大判縦(おおばんたて)1(まい)(たて)34.6 (よこ)22.9

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10535

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