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東海名所 改正道中記 十二 箱根
東海名所 改正道中記 十二 箱根

資料名しりょうめい

東海(とうかい)名所(めいしょ) 改正(かいせい)道中(どうちゅう)() 十二(じゅうに) 箱根(はこね)

作者さくしゃ

三代(さんだい) 歌川広重(うたがわひろしげ)重政(しげまさ)詳細

時代じだい

日本(にほん) 明治(めいじ)

解説かいせつ

製作時期(せいさくじき):明治(めいじ)8(ねん)
板元(はんもと):山清(やませい)(山崎屋清七(やまざきやせいしち))

芦ノ湖(あしのこ)とそのまわりを()(かこ)山々(やまやま)、そして後景(こうけい)(はい)された(ゆき)(ふか)富士山(ふじさん)存在感(そんざいかん)際立(きわだ)ちます。芦ノ湖(あしのこ)のほとりに()一行(いっこう)旅人(たびびと)でしょうか。画面右手(がめんみぎて)(つづ)街道(かいどう)には、箱根(はこね)街道(かいどう)名物(めいぶつ)でもある石畳(いしだたみ)()えます。

三代広重(さんだいひろしげ)(えが)くこのシリーズは、明治前期(めいじぜんき)東海道各宿駅(とうかいどうかくしゅくえき)風景(ふうけい)(はな)やかな色彩(しきさい)(幕末(ばくまつ)から明治初期(めいじしょき)海外(かいがい)からあざやかな科学顔料(かがくがんりょう)(はい)使用(しよう)される)で(えが)かれています。

サイズさいず

大判縦(おおばんたて)1(まい)(たて)34.6 (よこ)22.9

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10532

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