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東海名所 改正道中記 十一 小田原
東海名所 改正道中記 十一 小田原

資料名しりょうめい

東海(とうかい)名所(めいしょ) 改正(かいせい)道中(どうちゅう)() 十一(じゅういち) 小田原(おだわら) 酒匂川(さかわがわ)(かり)ばし

作者さくしゃ

三代(さんだい) 歌川広重(うたがわひろしげ)重政(しげまさ)詳細

時代じだい

日本(にほん) 明治(めいじ)

解説かいせつ

製作時期(せいさくじき):明治(めいじ)8(ねん)
板元(はんもと):山清(やませい)(山崎屋清七(やまざきやせいしち))

酒匂川(さかわがわ)()けられた木橋(きばし)(うえ)を、旅人(たびびと)人力車(じんりきしゃ)通行(つうこう)しています。画面奥(がめんおく)には箱根連山(はこねれんざん)(つら)なっています。
江戸時代(えどじだい)から徒歩渡(かちわた)しが(おこな)われていた酒匂川(さかわがわ)(わた)しですが、(ふゆ)渇水期(かっすいき)などには仮橋(かりはし)()けられました。

三代広重(さんだいひろしげ)(えが)くこのシリーズは、明治前期(めいじぜんき)東海道各宿駅(とうかいどうかくしゅくえき)風景(ふうけい)(はな)やかな色彩(しきさい)(幕末(ばくまつ)から明治初期(めいじしょき)海外(かいがい)からあざやかな科学顔料(かがくがんりょう)(はい)使用(しよう)される)で(えが)かれています。

サイズさいず

大判縦(おおばんたて)1(まい)(たて)34.6 (よこ)22.9

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10531

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