資料名 |
東海道五拾三次 藤沢(狂歌入東海道) |
作者 |
歌川広重 |
時代 |
日本 江戸 天保 |
解説 |
製作時期:天保11年頃(1840)。 板元:佐野屋喜兵衛 このシリーズは図柄の中に狂歌が1首ずつ折り込まれているために俗に「狂歌入東海道」と呼ばれています。 保永堂版と反対に遊行寺の側から大鋸橋 (現遊行寺橋)と江の島一ノ鳥居を描いたもので、背景にある山は大山です。 橋の上の人物が担いでいるのは御神酒枠(大山から水や酒を持ち帰るためのもの)で大山詣を象徴しています。橋のたもとの高札場など、宿場の様子も窺えます。 |
サイズ |
中判横1枚 縦16.1 横21.5 |
分類 |
浮世絵 |
資料番号 |
10148 |