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東海道五十三対 三嶋
東海道五十三対 三嶋

資料名しりょうめい

東海道(とうかいどう)()(じゅう)(さん)(つい) 三嶋(みしま)

作者さくしゃ

歌川広重(うたがわひろしげ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 天保(てんぽう)

解説かいせつ

製作(せいさく)時期(じき):弘化(こうか)元年(がんねん)~4(ねん)(1844~47)。
板元(はんもと):伊場仙(いばせん)(伊場(いば)()仙三郎(せんざぶろう))

三島(みしま)詞書(ことばがき)には、三嶋(みしま)明神(みょうじん)起源(きげん)や、能因法師(のういんほうし)平安時代(へいあんじだい)(そう)歌人(かじん))の雨乞(あまごい)などの(はなし)(しる)されています。()正月(しょうがつ)6日(むいか)(おこな)われた「三島(みしま)(まつり)」の様子(ようす)(えが)いたものです。
(しろ)いお(めん)()けた(しゅうと)穂長(ほなが)が、(くろ)いお(めん)()けた婿(むこ)福太郎(ふくたろう)とともに、その(とし)五穀豊穣(ごこくほうじょう)天下泰平(てんかたいへい)食物(しょくもつ)()(みの)り、平和(へいわ)であること)を(いの)神事(しんじ) で、現在(げんざい)も「()(まつり)」として(つた)えられています。

このシリーズは、初代(しょだい)広重(ひろしげ)三代(さんだい)豊国(とよくに)国芳(くによし)の3(にん)当時(とうじ)代表的(だいひょうてき)人気(にんき)浮世絵師(うきよえし)分担(ぶんたん)して(えが)いたものです。風景(ふうけい)(すく)なく人物(じんぶつ)(おも)とし、(した)3(ぶん)の2が画面(がめん)で、それぞれの宿(やど)にちなんだ伝説(でんせつ)史跡(しせき)著名(ちょめい)出来事(できごと)(など)(えが)き、(うえ)3(ぶん)の1に(した)()説明(せつめい)がなされています。

サイズさいず

大判(おおばん)(たて)1(まい) (たて)36.6 (よこ)25.0

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10103

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