Fujisawa Net Museum

資料詳細

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歌川広重 相摸江のしま風景
歌川広重 相摸江のしま風景

資料名しりょうめい

相摸(さがみ)()のしま風景(ふうけい)

作者さくしゃ

歌川広重(うたがわひろしげ) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

制作(せいさく)時期(じき):安政(あんせい)6(ねん)(1859)(ころ)

左手(ひだりて)広重(ひろしげ)落款(らっかん)上方(かみがた)に「相模(さがみ)江乃(えの)()風景(ふうけい)」と画題(がだい)があります。片瀬(かたせ)東浜(ひがしはま)あたりから()()(しま)全景(ぜんけい)(えが)いています。(しま)正面(しょうめん)鳥居(とりい)()(すみ)でくっきりと(えが)き、(しま)全体(ぜんたい)(あわ)(すみ)草木(くさき)詞子(ふみこ)をととのえています。
一立斎(いちりゅうさい)」の朱印(しゅいん)はあまり明確(めいかく)ではありませんが、肉筆(にくひつ)では「箱根(はこね)山中(さんちゅう)」、(神奈川県立博物館(かながわけんりつはくぶつかん)所蔵(しょぞう))と(おな)傾向(けいこう)落款(らっかん)印章(いんしょう)があるので、制作(せいさく)年代(ねんだい)安政(あんせい)6(ねん)(1859(ねん))(ころ)かと(かんが)えられます。

サイズさいず

肉筆(にくひつ)淡彩(たんさい) (たて)25.4 (よこ)27.4

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ)

資料番号しりょうばんごう

10056

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