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資料名しりょうめい

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)(うち) 舞坂(まいさか) 小町屋(こまちや)宗七(そうしち)十二代目(じゅうにだいめ)市村(いちむら)羽左衛門(うざえもん)

作者さくしゃ

歌川国貞(うたがわくにさだ)三代(さんだい) 豊国(とよくに)詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 嘉永(かえい)

解説かいせつ

博多(はかた)(しょう)女郎(じょろう)波枕(なみまくら)』に登場(とうじょう)する(きょう)商人(しょうにん)小町屋(こまちや)宗七(そうしち)(えが)かれています。(えん)じる役者(やくしゃ)本図(ほんず)刊行(かんこう)()にはすでに故人(こじん)であった十二代目(じゅうにだいめ)市村(いちむら)羽左衛門(うざえもん)です。宗七(そうしち)海賊船(かいぞくせん)とは()づかずに()()わせた(ふね)密輸(みつゆ)現場(げんば)目撃(もくげき)してしまったことから海賊(かいぞく)(かしら)毛剃(けぞり)九右衛門(くえもん)(うみ)()()まれます。奇跡的(きせきてき)一命(いちめい)をとりとめ、博多(はかた)恋人(こいびと)()女郎(じょろう)再会(さいかい)しますが、()女郎(じょろう)夫婦(ふうふ)となるために毛剃(けぞり)海賊(かいぞく)仲間(なかま)(はい)ることになってしまいます。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ) 人物(じんぶつ)()

資料番号しりょうばんごう

60517

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