Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)(うち) 御油(ごゆ) (その) 二山本勘助(にやまもとかんすけ)(はは)

作者さくしゃ

歌川国貞(うたがわくにさだ)三代(さんだい) 豊国(とよくに)詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 嘉永(かえい)

解説かいせつ

本朝(ほんちょう)廿四(にじゅうし) (こう)』に登場(とうじょう)する山本勘助(やまもとかんすけ)(No.18)の老母(ろうぼ)で、(えん)じる役者(やくしゃ)六代目(ろくだいめ)市川(いちかわ)団蔵(だんぞう)です。本作(ほんさく)は「御油(ごゆ) (その)二」と外題(げだい)にもあるようにグループ1の「御油(ごゆ)」(No.18)と連動(れんどう)するように(えが)かれています。 三段目(さんだんめ)老母(ろうぼ)長男(ちょうなん)横蔵(よこぞう)嫡子(ちゃくし)景勝(かげかつ)身代(みが)わりにするために長尾(ながお)(かた)家来(けらい)として()()てにきます。老母(ろうぼ)死装束(しにしょうぞく)()きつけ横蔵(よこぞう)家来(けらい)になるように()いますが、横蔵(よこぞう)はすでに武田家(たけだけ)(ささ)えているため身代(みが)わりになれないと()かします。三段目(さんだんめ)最後(さいご)横蔵(よこぞう)亡父(ぼうふ)()山本勘助(やまもとかんすけ)()ぎます。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ) 人物(じんぶつ)()

資料番号しりょうばんごう

60545

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