Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

富士山(ふじさん)東口(ひがしぐち)()(ばし)()()

作者さくしゃ

二代(にだい) 歌川広重(うたがわひろしげ)重宣(しげのぶ)詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど) 文久(ぶんきゅう)

解説かいせつ

富士山(ふじさん)真東(まひがし)にある須走(すばしり)(ぐち)浅間神社(あさまじんじゃ)鳥居(とりい)(まえ)(あつ)まる人々(ひとびと)様子(ようす)(えが)いています。 菅笠(すげがさ)白装束(しろしょうぞく)をまとい、(くび)から数珠(じゅず)をかけた先達(せんだつ)登山(とざん)案内人(あんないにん))が(えが)かれています。 何人(なんにん)かが(かた)背負(せお)っているのは、()三幅(みの)(はい)った札箱(ふだばこ)です。()三幅(みの)とは(のぼる)(はい)(さい)祭壇(さいだん)(かか)げる3(ほん)掛軸(かけじく)のことで、()身抜(みぬけ)富士(ふじ)信仰(しんこう)世界観(せかいかん)(あらわ)した掛軸(かけじく))、浅間神社(あさまじんじゃ)祭神(さいじん)である木花咲耶姫(このはなさくやひめ)(いのち)御影(ごえい)神仏(しんぶつ)姿(すがた)()()いたもの)、(しょう)御嶽(みたけ)(かみ)掛軸(かけじく)、をいいます。この()は、もともと団扇(うちわ)仕立(した)てるために()られたものが、使用(しよう)されずに(のこ)ったものです。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ) 風景画(ふうけいが)

資料番号しりょうばんごう

61112

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