Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

ふな歌(うた)字(じ)うける入(いり)ふね(七福神(しちふくじん)の舩(ふね) ふの字(じ))

作者さくしゃ

歌川貞秀(うたがわさだひで)(橋本(はしもと)貞秀(さだひで)) 詳細

時代じだい

日本(にほん) 江戸(えど)

解説かいせつ

江戸(えど)後期(こうき)の「有卦(うけ)絵(え)」というおめでたい浮世絵(うきよえ)です。有卦(うけ)絵(え)の名前(なまえ)の由来(ゆらい)は陰陽道(いんようどう)の干支(えと)に元(もと)づく幸運(こううん)が訪(おとず)れやすい年回(としまわ)りを「有卦(うけ)」といい、七年(ねん)間(かん)吉事(きちじ)(幸運(こううん))が続(つづ)くとされています。民衆(みんしゅう)宗教(しゅうきょう)のなかで有(う)掛(け)の周期(しゅうき)入(い)りした人(ひと)が知人(ちじん)や自分(じぶん)の幸運(こううん)のために有卦(うけ)絵(え)を贈(おく)りあう習慣(しゅうかん)や家(いえ)に飾(かざ)る風習(ふうしゅう)がありあました。 福(ふく)を呼(よ)び込(こ)むため「ふ」の字(じ)で始(はじ)まる日用品(にちようひん)や吉(きち)物(ぶつ)が描(えが)かれました。こちらの作品(さくひん)では七福神(しちふくじん)が宝(たから)船(ふね)に乗(の)り「ふ」の物(もの)と描(えが)かれています。右(みぎ)から毘沙門天(びしゃもんてん)と「ふく寿(じゅ)艸(そう)(草(そう))」、布袋(ほてい)と「ふくろ」、恵比寿(えびす)と「ふご(畚(ふご))」、「南極(なんきょく)老人(ろうじん)星(ほし)」の二柱(ちゅう)、福禄寿(ふくろくじゅ)と寿老人(じゅろうじん)、が一人(ひとり)ずつ「ふえ(笛(ふえ))」と「文(ふみ)ひろげ」、弁財天(べんざいてん)と「ふで(筆(ふで))」、そして大黒(だいこく)と「ふたまた(二股大根(ふたまただいこん))」がそれぞれ描(えが)かれています。さらに、「ふ」ではじまる舟唄(ふなうた)が宝船(たからぶね)の形(かたち)をとり書(か)かれています(例(れい):絵図(えず)中心(ちゅうしん)から右(みぎ)に書(か)かれている「… ふそくなき 出世(しゅっせ)の えん(縁(えん))…」。

サイズさいず

分類ぶんるい

浮世絵(うきよえ) その他(た)

資料番号しりょうばんごう

61203

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