資料名 |
東海道俳優双録 |
作者 |
豊原国周・三代 歌川広重(重政) |
時代 |
日本 明治 |
解説 |
東京・神山清七出版 明治15年(1882年) 京都を振りだし、東京を上がりにしています。 東海道の各宿(駅)にゆかりの歌舞伎の外題の当たり役の俳優を描いた双六で、藤沢は青砥稿花紅彩画(通称、白波五人男)の弁天小僧菊之助で尾上菊五郎、戸塚は仮名手本忠臣蔵の早野勘平で片岡我童、となりの程ヶ谷 (保土ヶ谷)は、相方のこしもと(腰元)おかる(お軽)です。 豊原国周は明治期における役者絵絵師の代表的存在で、それぞれの役者がみごとに描き分けられています。 |
サイズ |
たて60.9 よこ72.6 |
分類 |
双六 |
資料番号 |
60016 |