資料名 |
新撰東海道五十三駅電信明細双録 |
作者 |
三代 歌川広重(重政) |
時代 |
日本 明治 |
解説 |
丸屋鉄次郎版 明治7年(1874年) 明治5年、新橋-横浜駅間に鉄道が開通したのちの東海道双六です。振り出しを京都府・御所博覧会とし、上がりを東京として、神奈川(県)以降には汽車や駅舎が登場し、東京には近代的な駅舎が描かれています。 各マスの間は電信柱で仕切られていますが、関西方面の駅の絵は江戸時代のものとあまり変わりません。地名(駅名)は、吉田が豊橋となり、府中が静岡に変わっています。また、静岡に馬車が、藤沢など数ヶ所に人力車が描かれています。 |
サイズ |
たて48.0 よこ71.7 |
分類 |
双六 |
資料番号 |
60015 |