資料名 |
東海道中名物寿古録 |
作者 |
歌川芳虎 |
時代 |
日本 明治 |
解説 |
沢村屋清吉版 明治4年(1871年) 日本橋を振り出し、西京を上がりとしています。京都は明治維新後、江戸が東京と称されるようになると、西京と呼ばれるようになりました。 この双六の各マスは、主に初代歌川広重「保永堂版五十三次」に描かれた情景をもとに作画されたものです(蒲原宿を雪景色に描くなど)。 幕末から開化期にかけて最も活躍した絵師の一人である歌川芳虎の画にしては稚拙な筆が気になりますが、藤沢の図には「江のしま道」、平塚の図には「馬入川」と添え書きがあります。 |
サイズ |
たて46.8 よこ69.7 |
分類 |
双六 |
資料番号 |
60011 |