Fujisawa Net Museum

資料詳細

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資料名しりょうめい

(きゅう)(いな)元屋(もとや)呉服店(ごふくてん)   一番(いちばん)(ぐら)

作者さくしゃ

時代じだい

日本(にほん) 不明(ふめい)

解説かいせつ

平成(へいせい)27(ねん)(2015)8月4日(がつよっか)登録(とうろく)一番蔵(いちばんぐら)内蔵(うちぐら)(みなみ)(なら)んで()っています。土蔵造(どぞうづく)り2階建(かいだて)で、桁行(けたゆ)三間(さんけん)×梁間(はりま)二間(にけん)平側(ひらがわ)入口(いりぐち)(もう)け、(ひさし)()しています。切妻造鉄板葺(きりづまづくりてっぱんぶき)ですが、震災前(しんさいまえ)古写真(こしゃしん)によると(もと)瓦葺(かわらぶ)きでした。(かべ)白漆喰塗(しろしっくいぬり)りですが、妻側(つまがわ)のみ鉄板(てっぱん)(おお)い、(のき)(ぬり)()げで仕上(しあ)げています。入口(いりぐち)(およ)び2(かい)(まど)蛇腹三段(じゃばらさんだん)で、見込(みこ)部分(ぶぶん)扉面(とびらめん)のみ黒漆喰塗(くろしっくいぬ)仕上(しあ)げとしています。全体的(ぜんたいてき)内蔵(うちぐら)より意匠(いしょう)簡素(かんそ)です。内部(ないぶ)(かべ)漆喰塗(しっくいぬ)りで、(ゆか)(たか)さは(ひく)く、かつては味噌(みそ)などの貯蔵庫(ちょぞうこ)であったことを裏付(うらづ)けています。構造(こうぞう)形式(けいしき)土蔵造(どぞうづくり)、2階建(かいだて)切妻造(きりづまづくり)鉄板葺(てっぱんぶき)建設(けんせつ)年代(ねんだい)明治中期(めいじちゅうき)所有者(しょゆうしゃ)個人(こじん)

サイズさいず

分類ぶんるい

文化財(ぶんかざい) (くに) (くに)登録有形文化財(とうろくゆうけいぶんかざい)

資料番号しりょうばんごう

90110

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