資料名 |
旧後藤医院鵠沼分院 |
作者 |
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時代 |
日本 不明 |
解説 |
平成22年(2010)2月10日登録/東京・小石川駕籠町の後藤内科医院の鵠沼分院。 入母屋屋根、銅板葺きの和風の要素と、上下窓の出窓、外壁の洋風下見板張りの洋風の要素が共存する外観が意匠上の特徴となっています。通気性のよい高床構造、断熱性能に優れる二重窓、屋根に設けられた換気塔など、環境面での配慮が見られます。内部は中廊下を挟んで六部屋が整然と配置され、戦前期の医院建築の建築計画の考え方を良く残す貴重な建物です。現在は鵠沼橘市民の家として、市民に親しまれています。構造・形式:木造平屋建、入母屋造、銅板瓦棒葺、外壁杉板洋風下見板張。建設の年代:昭和8年(聞き取りによる)。施主:後藤秀平。延床面積:147㎡。所有者:藤沢市。 |
サイズ |
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分類 |
文化財 国 国登録有形文化財 |
資料番号 |
90101 |