Fujisawa Net Museum

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エキセントリック型石器
エキセントリック型石器

資料名しりょうめい

エキセントリック(がた)石器(せっき)

作者さくしゃ

時代じだい

アメリカ大陸(たいりく) グアテマラ、ペテン マヤ(古典期(こてんき)後期(こうき)

解説かいせつ

解説(かいせつ)  エキセントリック型石器(がたせっき)とは、フリント(石英(せきえい)一種(いっしゅ))や黒曜石(こくようせき)でつくられ、奇妙(きみょう)(かたち)特徴的(とくちょうてき)石器(せっき)である。(かたち)には、三日月形(みかづきがた)分銅形(ふんどうがた)十字形(じゅうじがた)円形(えんけい)などのほか、人間(にんげん)、ジャガー、ヘビ、サソリなどを(あらわ)したと(かんが)えられるものがある。資料(しりょう)(おお)くは、記念碑(きねんひ)墳墓(ふんぼ)から出土(しゅつど)することから、実用品(じつようひん)というよりは祭祀用(さいしよう)あるいは副葬品(ふくそうひん)としてつくられたものと(おも)われる。

サイズさいず

材質(ざいしつ) (せき)
(重量(じゅうりょう)) 195.0g
((なが)さ) 19.8cm
((はば)) 12.4cm 

分類ぶんるい

高橋(たかはし)コレクション アメリカ大陸(たいりく) 石器(せっき)

資料番号しりょうばんごう

40088

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