昭和51年(1976)4月15日指定/カヤ(雌雄1株)樹齢:約300年~400年、樹高:約25m、幹回:5.3m。タブノキ(1株)樹高:約20m、幹回:約3.94m(古木として目立つものは3株)/常光寺の樹林は、藤沢の旧宿場町の南側に残る社寺林で、貴重な緑地帯でもあります。境内に続く寺林8,900㎡(2,700坪)の内、指定区域は7,900㎡(2,400坪)で、カヤ・タブノキを始め、シラカシ・クスノキ・ケヤキ・イチョウ・クロマツ・ムクノキ等、大小さまざまな木が繁茂し、すぐ前を東海道が通っているとは思えないほどの静寂さを保っています。昭和59年(1984)県選定「かながわの名木100選」に“常光寺のカヤ”が挙げられています。所在・所管:本町・常光寺