ふりがな
江の島の歴史
江の島歴史年表
江の島散策マップ
江の島の文化財
江の島を訪れた人々
資料種類しりょうしゅるい(大分類だいぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(中分類ちゅうぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(小分類しょうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(大分類だいぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(中分類ちゅうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(小分類しょうぶんるい):
作者さくしゃ(50音分類おんぶんるい):
作者さくしゃ:
フリーワード:
かつて、市域(しいき)では、明治時代(めいじじだい)中頃(なかごろ)まで、アワ・ヒエ・キビ、その後(ご)は麦(むぎ)・クズ米(ごめ)・芋(いも)などを粉(こな)にひいて団子(だんご)にし、ゆでてさかんに食(た)べられていた。団子(だんご)は朝食(ちょうしょく)として食(た)べられることが多(おお)かったらしい。この資料(しりょう)は、厚木(あつぎ)で得(え)られたものだが、市内(しない)でも同様(どうよう)のザルが使用(しよう)されていた。
だんごすくい
かつて、味噌(みそ)や醤油(しょうゆ)を自家(じか)で造(つく)ることが多(おお)かったが、仕込(しこ)んだ樽(たる)の中(なか)にこのカゴをたてておくと、中(なか)にモロミが漉(こ)し出(だ)されてくる。このことを「スを立(た)てる」といい、モロミは醤油(しょうゆ)と同様(どうよう)に使(つか)う。
もろみかご
米(こめ)を研(と)ぐのに使(つか)われた、一方(いっぽう)の口(くち)が開(ひら)いたザル。
こめあげざる
夏場(なつば)は釜(かま)の御飯(ごはん)をカゴに移(うつ)して、腐(くさ)りにくくした。
はんかご
食器(しょっき)の水切(みずき)りカゴ
ちゃわんかご
「目(め)カゴ」のことを「メカイ」とか「メケ」という。さまざまな大(おお)きさのものがいろいろな用途(ようと)に使(つか)われていた。これは、サトイモ洗(あら)いに使用(しよう)されたカゴ。
めかい
アワアゲともいう。粟(あわ)を洗(あら)って水(みず)を切(き)るために使(つか)うので、目(め)がひじょうに細(こま)かく編(あ)まれている。
おおざる
大(だい)は「五(ご)升(しょう)笊(ざる)」といい米(こめ)を研(みが)いだりするのに使用(しよう)したもの、小(しょう)は「玉(たま)笊(ざる)」といい、味噌漉(みそこ)しに使用(しよう)したもの。かつて台所(だいどころ)には、さまざまな大(おお)きさのカゴやザルがあった。
ざる