ふりがな
江の島の歴史
江の島歴史年表
江の島散策マップ
江の島の文化財
江の島を訪れた人々
資料種類しりょうしゅるい(大分類だいぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(中分類ちゅうぶんるい):
資料種類しりょうしゅるい(小分類しょうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(大分類だいぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(中分類ちゅうぶんるい):
時代じだいと場所ばしょ(小分類しょうぶんるい):
作者さくしゃ(50音分類おんぶんるい):
作者さくしゃ:
フリーワード:
今日(きょう)、ふつうに見(み)られる両(りょう)手鍋(てなべ)よりも、かつては弦(つる)のある弦(つる)鍋(なべ)が普及(ふきゅう)していた。弦(つる)鍋(なべ)は、イロリの自在(じざい)鈎(かぎ)に掛(か)けて使用(しよう)するのに適(てき)していた。鍋(なべ)縁(ぶち)にミミがあり、ここに弦(つる)を掛(か)けるので外耳(がいじ)鍋(なべ)という。
なべ
使用(しよう)年代(ねんだい) 1960年頃(ねんごろ)まで 一方(いっぽう)だけに注(そそ)ぎ口(ぐち)のついた器(うつわ)で、樽(たる)あるいは大(おお)きな瓶(びん)から酒(さけ)・醤油(しょうゆ)を小出(こだ)しにするときに用(もち)いた。
かたくち
脚(あし)が付(つ)いているので、高(たか)脚(あし)膳(ぜん)という。テーブルが普及(ふきゅう)する以前(いぜん)は、めいめい膳(ぜん)を使(つか)って食事(しょくじ)をするのがふつうであった。
ぜん
使用(しよう)年代(ねんだい) 1960年頃(ねんごろ)まで 醤油(しょうゆ)などを自家(じか)で造(つく)っていた当時(とうじ)は、桶(おけ)の中(なか)から汲(く)み出(だ)すのに使(つか)った。
かたて
魚(さかな)の串(くし)などを挿(さ)すための藁(わら)を束(たば)ねたもの。弁慶(べんけい)が七(なな)つ道具(どうぐ)を背負(せお)った姿(すがた)に見立(みた)てたもの、あるいは弁慶(べんけい)の立(た)ち往生(おうじょう)に見立(みた)てたものという。イロリの側(がわ)にさげ、串(くし)に刺(さ)した魚(さかな)などを薫製(くんせい)にした。
べんけい
釜(かま)からご飯(はん)をお櫃(ひつ)に移(うつ)し、これを保温(ほおん)するために使用(しよう)した藁(わら)の容器(ようき)
おひついれ
竹(たけ)の節(ふし)を活(い)かして、柄(え)をつけ、水(みず)を汲(く)む道具(どうぐ)としたもの。
ひしゃく