ミドリシャミセンガイ
ミドリシャミセンガイ 有明海産 |
解説
腕足類の一種であるミドリシャミセンガイは、二枚の貝殻を持ち、体の端から柄(肉茎)が出ており、砂に潜って生息しています。シャミセンガイは、貝殻を持っており、その名称から軟体動物の貝類と思われますが、貝類ではなく触手動物です。 1877 年(明治 10 年)にモース博士が江の島で数多く採集したように、かつては日本沿岸の方々に生息していましたが、現在では生息域が限定され、現在の江の島では見られません。
ミドリシャミセンガイ 有明海産 |
腕足類の一種であるミドリシャミセンガイは、二枚の貝殻を持ち、体の端から柄(肉茎)が出ており、砂に潜って生息しています。シャミセンガイは、貝殻を持っており、その名称から軟体動物の貝類と思われますが、貝類ではなく触手動物です。 1877 年(明治 10 年)にモース博士が江の島で数多く採集したように、かつては日本沿岸の方々に生息していましたが、現在では生息域が限定され、現在の江の島では見られません。