江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 金石文(きんせきぶん) 亀甲(きっこう)石(いし) 江(え)の島(しま)文化財(ぶんかざい) 一覧いちらん 遺跡いせき 金石文きんせきぶん 古文書こもんじょ・版本はんぽん 絵画かいが・彫刻ちょうこく・工芸品こうげいひん 浮世絵うきよえ くらしの道具どうぐ 石造(せきぞう)物(ぶつ) 亀甲(きっこう)石(いし) 亀甲(きっこう)石(いし) 年代(ねんだい) 江戸時代(えどじだい) 所在地(しょざいち) 江島神社(えのしまじんじゃ)〔奥津(おくつ)宮(みや)あたり〕 解説(かいせつ) 亀石(かめいし)とも呼(よ)びます。江戸(えど)内外(ないがい)の事件(じけん)録(ろく)である斎藤(さいとう)月琴(げっきん)(幸成(ゆきなり))の『武江年表(ぶこうねんぴょう)』の文化(ぶんか) 3 年(ねん)(1806)4 月(がつ)の記事(きじ)に「弁(べん)秀(しゅう)堂(どう)何(なに)某(がし)弁才天(べんざいてん)を信(しん)じ金光(こんこう)明(みょう)最勝(さいしょう)王経(おうきょう)を書写(しょしゃ)し、清浄(せいじょう)の地(ち)へ納(おさ)めんとして上(うえ)へ置(お)くべき石(いし)を求(もと)めしに、はからずして亀(かめ)の形(かたち)したる石(いし)を得(え)たり(竪(たて)三(さん)尺(しゃく)横(よこ)二(に)尺(しゃく))。江(え)の島(しま)へ奉納(ほうのう)す」とあるものとされています。